ほんごうタイムズ~給食~
2023年05月11日
今回のほんごうタイムズは「給食」の様子についてお伝えします!
ほんごうでは、保育士やお友だちと楽しい雰囲気の中で、食べたいものを食べようとする姿を大切にしながら、給食の時間を過ごしています。
お散歩からの帰り道、「お腹すいたね」「今日の給食は何かな」「お肉かな?お魚かな?」
と給食をいつも楽しみにしている子どもたち。
公園でたっぷり遊んで帰ってくると給食のいいにおいが!!
準備ができたお友だちから、保育士と一緒にいただきますをします。
1歳児の子は、手づかみ食べをすることで
自分で食べたいものを選んで食べられるようになり、
食べたいと思う物が増えていきます。
手づかみ食べは、食べ物の感触を感じたり、
食べ物を口まで運ぶ感覚が分かったり、
食べ物をつかむことで指先が発達するため
スプーンやフォークを持てるようになることに繋がっていきます。
また、時々スプーンやフォークを使って食べようとする姿もあり、
まだ上手に乗せることができず、何度もすくってみたり、手でのせて食べてみたり、保育士がスプーンに一口分すくっておくと、自分でスプーンを持って食べるなど、様々な姿が見られます。
2歳児の子は、手づかみ食べをすることもありますが、
スプーンやフォークを使って上手に食べています。
自分で保育士にお皿を渡し、「おかわり!」と言う声もたくさん聞こえてきます♪
そして、「おいしいね」「○○ちゃんの好きなにんじん入っているね」など食事の話をしたり、お友だちや保育士と公園で遊んだ話や、お家での話をしながら給食を食べています。
同じものをみんなで一緒に、楽しい雰囲気の中で食べるということを大切にしています。
みんなで一緒に食べていると、「○○ちゃんキャベツ食べられるよ!」「○○くんも食べられるよ!」
…なんて会話も聞こえてきますよ♪
また、普通食、離乳食、アレルギー食の対応をしています。
月齢や子どもの食べている様子を見て、保護者の方と
形や柔らかさなどを相談しながら、子どもに合った給食を出すようにしています。
お腹いっぱいになったら、手を合わせてごちそうさま!!!
明日の給食も楽しみだね♪
次回のほんごうタイムズは「散歩の支度」です。お楽しみに☆